本多弘美さんの収納術に学ぶ

パソコンソフトの活用

分類整理に特化したアウトラインプロセッサー

 最近のMS社のWord にはその機能が付いているようですが、単なるワープロソフトとは異なり、情報(文章、題名)の追加削除、入れ替えなどが簡単にできるため、全体像がまだはっきりしていない本の執筆、各種の事業計画、開発計画には最適です。当サイトの構築にもこれを使っています。また、次のように講習会テキストをあらたに作成する場合にも使っています。

見本1 順番を意識せず項目を書き留める 例えば手引き書を作るとします。どんな項目を盛り込むか見当がつかないので、最初は思いつくまま、タイトルを無造作に書きとめていきます。(ホームページの構造を決めるのに役立ちます)
見本2 中見出し、小見出しを加えていく マウスのドラッグ&ドロップ機能を使って、順番や見出しの大小を決めます。タイトルの追加、削除、順番の変更などは随時、自由自在。さらには、各見出しの昇格・降格(例:小見出しを中見出しに昇格させる)、入れ替え(例:ある中見出しを現在所属する大見出しから他の大見出しに移動する)が簡単にできます。
見本3 各見出しの折りたたみ PCのウィンドウで表示されるディレクトリー(階層)構造のように見出しの折りたたみができるので大所高所からの検討もできます。