みどりに囲まれて・・・


 事務所の裏側に設けられた園芸店は昨年まで庭木や草花のストックヤードとして利用されていた敷地でしたが、雪が融けて間もなく計画通りに着手し、今日の開店となったそうです。

 さすが造園屋さんの敷地だけあって周囲は贅沢なほど木々に囲まれています。そうした店外の庭木に目がいく人もいるようなので、少しずつそちらも整備していきたいとこと。現在の売り場面積は1500平方メートルですが、訪れる人には年ごとに楽しみが増えそうな予感がします。


ハウスは植物のタイプごとに


 店内には四棟のビニールハウスがあり、手前より

「一の蔵」(バラ、植木、灌木)
「二の蔵」(一年草)
「三の蔵」(宿根草、ハーブ)
「管理棟」(社内専用、一般の人は立ち入り禁止)

となっています。


「花なんかいいから私を写してよ〜」「はいはい〜」


雨天でも安心・・・


 入り口付近のレジのある建物には、気軽に休める場所とセルフサービスのコーヒー(一杯100円)が提供され、併せて液肥、用土、プランターなどもこの中で販売されています。雨模様の日でも安心してご来園くださいとのこと。




春一番、まずは土づくり

 なんといっても、庭は土づくりが基本。花苗の植え替えには新しい土は欠かせません。かといってあらかじめ袋詰めされて販売されている用土を買おうとするとバカになりませんね。そこでセルフサービスで袋詰めするコーナーあり。手ごろな価格で開店当初から人気のスポット。


 「おとうさん、安いわね。せっかく来たんだからもっと買っていきましょう。」「そんなこと言ったっておまえ、これ以上車に積むのは無理だよ。」「だったらあなたは歩いて帰りなさい。」

 「あれ、こんなに買ってしまって・・・予算オーバーじゃないのか。」「その分、あ〜たの晩酌はヌキね。」世の亭主族、受難の季節に突入!?

(お客様の会話部分は事実無根。あくまでも当局でねつ造したジョークですのでご了承ください。)