施工・管理

改修施工(庭を改修する)

お金をかければ既存のモノや植物を捨て何でもできる時代ですが、それでは芸がありません。地球環境にも優しくない。斬新さを求めながら既存のものを活用する。これが予算低減のポイントです。しかしモノを大切にする意識と創意工夫がなければ達成できません。

■現代風な改修例

施主より水飲み場だった場所一帯の改修を依頼される(2004年)
頑丈なコンクリートの土台ごと撤去することになっていたが、レンガなどで装飾し、あり合わせの壁泉を取り付け給水可能に。
設備の性格上、機能・強度など技術的な配慮も忘れていません。手前の石板も別な場所にあったものを再利用し「低予算」を達成。

既存設備の改修利用

■既存庭園になじむ改修例

施主より解体した住宅跡地を整備することを依頼される(2007年)
入札の結果、当社は設計と植栽を担当。奥に残された日本庭園を生かし、隣家からの落雪などの条件を考慮しました。予算の関係で、既存庭園の管理、手前の階段周辺整備は行われていません。


■安らぎのある空間づくり

施主より緑豊かな庭でゆっくりと過ごしたいとの依頼を受ける(2008年)
御主人の席は、夏の強い日ざしをも遮る工夫をしました。樹木は単なるデザイン的なレイアウトに留まらず、特性と性質にも配慮。
最近の庭で多く使われる石板、枕木、レンガは最小限とし、大事な位置には新しい樹木を採用。
既存の植物、庭園材料のほとんどを再利用しながら深みと落ち着きのある「大人のガーデン」に改修しました。

やすらぎのある空間へ